以前、当社でも「部課長研修」の時に講師をお願いした、社会保険労務士の
牧野剛さんの事務所から、「労務ニュース」という、牧野さんの思いや、考え方が
記載されたA4の紙が毎月、FAXされてきます。
この11月号で第121号とありますから、月1回として10年も続いていることに
なります。大変な数ですよね。
今回は「労働者が消える!」というテーマで、「ニート」や「フリーター」のことを
取り上げています。
「ニート」とは、学校にも行かず、仕事もせず、職業訓練も受けていない無業者の
若者のことで、その数は約87万人になるそうです。
それに「フリーター」の417万人を加えると約500万人にもなり、15歳から29歳
までの人口、約1400万人の約1/3にもなるんだそうです。
「本当?」と疑ってしまうような数字ですよね。
それに、このまま少子化が進めば、10年後の労働力人口は約400万人も減少し、
労働力の確保が企業の存続を左右する時代になるということだそうです。
そういえば、快進撃を続けるトヨタ自動車の悩みも、生産拡大に伴う「人手不足」と
ということだそうです。確かに外国人労働者が増えていますよね。
業界で、「品質を維持するなら、臨時は3割以内」とされている限界ラインに対して、
この9月末の比率は26.4%だそうで、品質を維持するための人材(=正社員)の
確保が重要課題だそうです。
当社も、今後の事業充実や拡大に向けて、人材を募集中ですが、知り合いの
経営者からもよく「人が採用できない」という話を聞きます。
今後、どの企業も団塊の世代の大量退職と相まって、更に深刻な人材不足の
時代が来ます。今から人材確保のための有効な対策を取ることが急務ですね!
牧野剛さんの事務所 http://roum.net/
当社 http://www.ess.co.jp/


