2006年02月16日

「システム監査」(3)

 今日は「システム監査」のお話に戻ります。

 「システム監査」は次の3つの視点から監査し、問題点がないかどうかを検証します。

@信頼性・・・情報システムが期待した通りの性能を発揮しているか? 異常停止などの

誤動作の発生や回復などの対策、その影響範囲などはどうか?

A安全性・・・情報システムが地震や火災などの災害や、不正アクセス及び破壊行為

などから、保護されているか? その対策は十分か?

B効率性・・・情報システムが期待通りの活用されているか? 企業経営に適切に貢献

しているか? 費用対効果はでているか?

このようなことを監査し、その結果を経営層に報告、助言をして、企業の情報システムが

適切に整備されたり、円滑に運用されるようにチェックするということなんですよね。


 一般的に監査法人が行っているシステム監査の業務は、会計監査に連携しています。

会計監査では財務諸表の信頼性を確かめるために、会計処理の妥当性を分析評価

しますが、その財務諸表に抽出された数字は全てコンピュータ処理されたものです。

ですから、その数字が正しいということを証明するためにコンピュータが正常に稼動して

いるか?、適切に運用されているか?を検証することが必要だからだそうです。


 「監査法人トーマツ」から事前に受けた通知には、「コンピュータの全般的内部統制

監査について」という題名で、実施要綱が書かれています。

 「いずれの監査も、ご担当者へのヒアリングと、関連帳票の閲覧、及び実際の業務

状況の確認を中心に実施いたします。詳細な実施項目については添付資料をご参照

下さい」と書いてあり、その添付資料には、2日間の日程と調査項目、及び付随する

主な調査内容がびっしりと記されていました。

即ちこれは「内部統制(コーポレート・ガバナンス)」に関するテーマなんですよね。

正直、むつかしくて大変な監査だなぁと思いましたね。(笑)   (明日に続く)


  内部統制 http://www.azsa.or.jp/b_info/keyword/tousei.html
posted by 革新社長 at 05:33| Comment(0) | TrackBack(1) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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