2006年04月14日

「見える化」です。(2)

 昨日、最後の取引が行なわれ、ライブドアの上場が廃止されましたね。

ホリエモン社長を始め、多くの話題を提供した同社でしたが、その割には経営の

実態が見えませんでしたね。こういう点からも「見える化」の必要性を感じますね。


 さて、「見える化」についての遠藤さんのお話の続きです。

遠藤さんは、「見える化」には次の5つのカテゴリーがあり、それぞれシステムと

しての「見える化」を構築することが重要だと言っています。

@「問題」の見える化、A「経営」の見える化、B「状況」の見える化、C「顧客」

の見える化、D「知恵」の見える化、の5つです。確かにそれぞれ重要な視点ですね。


 又、間違えやすい「見える化」に「管理の見える化」があるとのことです。

これは、経営もしくは本社が経営管理、事業管理のために行なう「見える化」で

あり、本来の「自律の見える化」(=現場が自分たちの問題解決のために行なう

自主的な見える化)とは違いますよ、ということでした。

確かに、経営者や本社が現場に要請する「報告」は「見える化」の意味は持って

いますし、それなりに重要ですが、それだけで「見える化」ができているとは言え

ませんよね。私も気を付けなくては・・・と思いましたね。(笑)

 
 「見える化」はあくまで問題発見の第一歩であり、本当の勝負は「見えた後」

だそうです。「見える化」の目的は「共通認識」をつくることであり、その中には

「対話と理解」や「標準化(共通のものさしづくり)」が含まれており、単に情報

共有を進めればよいというものではないそうです。

確かに同じものや同じ情報を見ていても同じ認識とは限らないですもんね。


 最後に『真の優位性は粘り強さ、愚直さから生まれてきます』といって、継続

することの大切さを強調されておりました。

私も自分の会社でどのように進めていくかのいくつかのアイディアが浮びました。

貴重なお話ありがとうございました。

posted by 革新社長 at 06:50| Comment(0) | TrackBack(3) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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