昨日は、朝から当社の「部課長会」がありました。
通常の議事は順調に討議されましたが、決算の報告の時に、「赤字プロジェクト」の
話が問題になりました。このことは先日もちょっと触れましたね。
当社の事業の柱に「システム開発」の仕事があります。
およそ40名ほどの社員が、20名ほどの派遣社員のパートナーさんとこの仕事に
携わっています。そして、お客様から依頼を受けた開発案件毎に、「開発プロジェクト」
を組みます。当社ではそれらがいくつも並行的に進んでいます。
システム開発の仕事で大切な3大要素は「品質」、「納期」、「コスト」です。
それらが全て揃わないとお客様の満足は得られません。
しかも、この仕事は「無から有」を創る仕事です。最初にしっかりとお客様の意向を
確認しておかないと大変なことになってしまいます。
今回はその大変なことが発生してしまいました。
お客様の意向や必要な仕様が十分確認できないまま、「概算見積り」を提出して
しまったこと。その「概算見積り」額が一人歩きをしてしまったこと。
この案件のチーフ・マネージャーが、急遽、別の「緊急プロジェクト」の面倒も見る
ことになり、サブ・マネージャーに任せきりにせざるを得なくなったこと。
お客様側の推進体制にも若干問題があることが分かっていたのに、直接的な手が
打てなかったこと。
途中でサブ・マネージャーから危険信号が上がっていたにも拘わらず、管理する側で
効果的な手を打たないまま、ずるずると時間が経っていってしまったこと。
(システム開発の仕事は「時間がコスト」ですから、大変怖いです。)
今考えれば反省すべき点はいくつもありますし、悔やまれますが、その後の検討で
いくつかの有効的な対策案も出てきました。 高い買い物をしたと思いますが、
この教訓を活かして、更にいい会社にするための肥やしにしていきたいと思います。
先日 http://kkk1.seesaa.net/article/16709940.html
2006年04月27日
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