2006年03月23日

大阪に行ってきました。

 昨日は午後から生憎の雨になりましたが、久しぶりに大阪に行ってきました。

「関西生産性本部」のもとで、勉強会を進めておられる「経営品質向上実践

研究会」
の席で、当社の経営品質向上への取り組みについて話をして欲しい

というお声が掛かったからです。

 3月2日の記事に、「大いにアウトプットをしましょう」と書きました。

私たちはアウトプットすること(考えをまとめて発表すること)がとても大事です。

書いたり話したりするために、或いは書いたり話したりすることを通して、私たちは

更に深く考えるようになります。すると、散在していた自分の考えがまとまったり、

新しいヒントや見方が見えてきたりします。

 又、アウトプットをしてしまうと、私たちは更に次の情報、新しい情報が必要になり、

補充しようとします。当然、次のインプット(見たり、聞いたり、読んだりすること)が

促され、学習したり考えたりして、更に成長するという訳です。

 私もこうしてブログを書いたり、人前でお話させていただくことで、まさにそのことを

強く感じておりました。そのような機会があった時はできるだけお引き受けしようと

自分で決めていたこともありまして、今回の運びとなった次第です。(笑)


 今回の研究会のメンバーは、日本を代表する企業の皆さん、しかも実務上で

経営品質の向上のために活躍されている皆さんです。

凡そ60名の真剣なまなざしの前で、ドキドキしながらお話させていただきました。

 話の内容は「ハイクオリティ・カンパニーを目指して」ということで、

(1)優秀な人財の確保(人材の採用、人財への育成)

(2)他社に負けない、追随を許さない戦略、仕組みつくり

(3)自由闊達な社風、良いものを追求する企業文化つくり

(4)安定した経営基盤、業績つくり

について、当社の行なっていること、大事に考えていることなどを、実例を交えて

お話させていただきました。質疑応答の時間を含めてあっという間の3時間でしたが、
 
ご理解、ご満足いただけましたかねぇ。(笑)

    
  「関西生産性本部」 http://www.kpcnet.or.jp/

  「経営品質向上実践研究会」http://www.kpcnet.or.jp/kqc/html/seminar_no2.html

   当社  http://www.ess.co.jp/
posted by 革新社長 at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月14日

「日本経営品質賞」とは(5)

 3月10日の記事で、「日本経営品質賞」アセスメント基準書に書かれている

フレームワークの内、「組織プロフィール」と「(1)経営幹部のリーダーシップ」、

及び、「(2)経営における社会的責任」については説明させていただきましたので、

今日からは、(3)以降のカテゴリーについてお話させていただきますね。


「(3)顧客・市場の理解と対応」について・・・これは、顧客本位の経営を行うために、

「お客様」や「市場」のことをよく理解し把握して、お客様との継続的な信頼関係を

築いていくための事業活動の内容を聞かれています。


 「あなたのお客様は誰ですか?」と聞かれた時に、「すべての消費者です」とか、

「この地域にあるすべての会社です」というのでは、お客様のことを分かっています

とは言えません。もっと深くお客様のことを把握し、理解することが必要です。

 お客様が欲しがっている「顧客価値」と、自分たちが提供する商品やサービスが、

合致して初めて「お客様満足」が生まれます。お客様の真のニーズを理解すること

なく、自分たちの売りたいものだけを売っていませんか?ということですよね。(笑)


(4)戦略の策定と展開・・・事業の遂行に当たり「戦略」はとても重要ですよね。

「戦略」には、組織が実現したい「思い」、即ち、事業の拡大や集中、ビジネス・

モデルの再構築や新事業の展開、競争への対応や市場の確保などさまざまな

ものがありますが、これらを自分たちが理想とする姿へどのように近づけていくか、

というプロセスについて考えるようになっています。


 これには「現場」の意見や、組織全体で考えることが重要だといっています。

確かに、上から予算や戦略・戦術を押し付けるだけでは、「納得して行動する」という

意欲(モチベーション)は上がりませんよね。

 組織を構成する部門やチーム、それに個人の役割をどのように決定し、達成に

向けてみんなで遂行していくようにするのは組織にとって大きなテーマですよね。
posted by 革新社長 at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

「日本経営品質賞」とは(4)

 日本経営品質賞とは何かというお話の続きです。

 「日本経営品質賞」は最終的には「卓越した経営」を目指していますが、これは

その組織が持つ独自の事業領域(顧客、提供価値、独自能力)において、最高の

価値を生み続けることができるようになることを意味しています。

なかなかむつかしい表現ですが、お分かりになりますか?(笑)


 もう少し続けますと、この「卓越した経営」を実現していく上で特に大切なのが、

(1)お客様本位、(2)独自能力、(3)社員重視、(4)社会との調和 という4つの

基本理念であり、これをどのように実現していくのか?という各組織なりのやり方を

評価の対象にしているわけです。


 日本経営品質賞のアセスメント基準書では、この4大基本理念の実現に向けての

自社の組織のプロセスや結果を、別の角度から全体的に考察するようになっています。

それが「組織プロフィール」と「8つのカテゴリー」というフレームワーク(枠組み)です。

「8つのカテゴリー」とは次のことを言います。

(1)経営幹部のリーダーシップ

(2)経営における社会的責任

(3)顧客・市場の理解と対応

(4)戦略の策定と展開

(5)個人と組織の能力向上

(6)顧客価値創造のプロセス

(7)情報マネジメント

(8)活動結果

以上ですが、お分かりになりますでしょうか?

その内容や意図しているものはとても難解で、「何回読んでもよく分かりません」

というのが本音ですが、もう少し私なりにお話させていただきますね。(続く)
posted by 革新社長 at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月10日

「日本経営品質賞」とは(3)

 日本経営品質賞のアセスメント(評価)基準についてのお話に戻ります。


 日本経営品質賞では「アセスメント基準書」というものがありますが、

それをみると先ず最初は自社の「組織プロフィール」のことを考えるように

なっています。

 これは、組織が目指す「@理想的な姿」を明らかにすることです。

更に、「A顧客認識」、「B競争認識」、「C経営資源認識」、「D変革認識」

という項目があり、それぞれどのように考えているかを問われます。

そして最後に「E組織情報」を記述するようになっています。


 普通、「組織プロフィール」というと「E組織情報」のことだけになってしまいがち

ですよね。このように色々な切り口から考えてみろと言われても慣れていませんから、

正直むつかしいです。 私もやってみましたがなかなかうまく書けませでした。

でもこういう風に自分の会社のことを考えたことはありませんでしたので、

そういう意味では参考になりましたね。(笑)


続いて、「8つのカテゴリー」について考えるようになっています。


(1)経営幹部のリーダーシップ・・・これは経営理念やビジョンなどにある価値の

実現のための経営幹部のリーダーシップや、それらの基盤となる自由闊達な

組織風土の醸成について、考えるようになっています。

自社の社是や経営理念を絵に描いた餅にしないためにも、とても大切なことですよね。


(2)経営における社会的責任・・・これは最近問題になっているCSR(企業の社会的

責任)について、どのようなことをしているかを記述します。

@「社会要請への対応」ということで、コンプライアンス(法などの遵守)や環境問題、

エネルギー対策についての取り組みと、

A「社会貢献への取り組み」ということで、社会から信頼や尊敬を得るような活動を

どのようにしているかを聞かれています。 

皆さんの会社ではいかがですか? しっかりやっていますか? (続く)


posted by 革新社長 at 06:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

「日本経営品質賞」とは(2)

 昨日は、リクルート社主催の、合同企業説明会が浜松駅前のアクトシティで

開かれました。当社も出展しましたので私もちょっと顔を出してみましたが、

大勢の学生さんたちが真剣な表情で各企業の説明を聞いて回っていました。

 今年の就職戦線は、各企業の業績好調や団塊世代の大量退職問題もあって、

採用に積極的な会社が多いんだそうです。確かに各企業のブースの数も昨年より

多い感じがしました。学生さんには、自分が何をやりたいかをよく自問自答して、

働いていて充実感の持てる「いい会社」を選んでもらいたいですね。


 さて、昨日からの日本経営品質賞の評価基準についてのお話しです。

この賞の根底には、目指すべき方向、基本理念を構成する4つの要素と、7つの

重視する考え方がありますので、それからお話しますね。


 目指すべき方向、基本理念を構成する4つの要素とは、

(1)お客様本位、(2)独自能力、(3)社員重視、(4)社会との調和 をいいます。

当社もこれらの実現を通して、卓越した業績を生み出す「仕組み」や「風土」を醸成

することを目的として取り組んでいます。(当社のホームページを参照して下さい)


 次に7つの重視する考え方ですが、これは次の通りです。

@ 顧客から見たクオリティ、 A リーダーシップ、B プロセス志向 、C 対話に

よる「知」の創造 、D スピード 、E パートナーシップ 、F フェアネス(公正さ)


これも、項目だけをみると何を言おうとしているのか、さっぱりわかりませんね。

しかし、これらを説明するととても長くなりますので省略させていただきます。


 これらを理解したり、実現に向けてのプロセスを実践したりしている企業は次に、

「記述書(申請書)」の作成になる訳ですが、これについては「組織プロフィールと

8つのカテゴリー」という構成になっています。

この内容もかなり分かりづらいんですが、明日書かせていただきますね。(笑)


  当社のホームページ  http://www.ess.co.jp/
posted by 革新社長 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

「日本経営品質賞」とは(1)

 先週、「日本経営品質賞」の受賞企業報告会に参加してきましたので、今日は

その「日本経営品質賞」とは何か?ということについて、ご説明しますね。


 この賞は(財)社会経済生産性本部が1995年に創設した表彰制度です。

米国には大統領が卓越した企業を表彰する「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞

(MB賞)」があり、80年代以降の米国経済の復活に大きく寄与しました。

今では世界で60ヶ国以上で、似たような制度が創設され、各国の企業の活性化に

貢献していますが、日本もこれを範として制定されました。


 わが国の企業が、国際的に競争力のある経営構造へ質的な転換を図るため、

顧客視点から経営全体を運営し、自己革新を通じて新しい価値を創出し続ける

ことのできる「卓越した経営の仕組み」を有する企業の表彰を目的としています。


 この賞は社員数の規模により、300名以上の大規模部門、それ未満の中小規模

部門、及び地方自治体部門の3つがそれぞれ受賞の対象となります。

日本ではこれまでの10年間に今年の4社を含めて21社が受賞しています。

いずれもすばらしい企業です。たいしたものだと感心してしまいますね。


 それではどのような企業が受賞されるのか、その評価基準についてお話しますね。

正直、日本経営品質賞のアセスメント(評価)基準は、なかなか複雑です。(笑)

先ず、目指すべき方向、基本理念を構成する4つの要素、7つの重視する考え方が

ベースとなっています。

そして、それらを実現するための、組織プロフィールと8つのカテゴリーからなる

フレームワークがあり、これは20のアセスメント項目から構成されています。


といっても、知らない方には全くチンプンカンプンでしょうね。(笑)

明日、もう少し分かりやすくご説明しますね。
posted by 革新社長 at 05:58| Comment(0) | TrackBack(1) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

「日本経営品質賞」報告会

 昨日、一昨日と今年度の「日本経営品質賞」の受賞報告会に参加してきました。

今年度の受賞企業は4社、社員300人以上の大企業の部から3社、それ未満の

中小部門から1社でした。


 この中小部門からの1社は、岐阜県や愛知県で6店のイタリアン・レストランの

直営店、FC店を経営されている「(株)J・アート・レストランシステムズ」です。

ここの社長さんの望月広愛(ひろちか)さんとは、中部品質協議会の勉強会でも

お会いしており、彼が若い頃、浜松市にある日本楽器製造(株)(現ヤマハ(株))に

お勤めされていたこともあって、とても親しくさせていただいておりました。


 その彼の会社が幾多の試練を乗り越え、見事「日本経営品質賞」を受賞された

訳ですので、自分のことのように嬉しくて、お昼休みにお会いした時に、心から

「おめでとうございます」と言わせて頂きました。(笑)


 今回受賞された、大企業部門の3社は「トヨタ系」1社と「松下電器系」2社であり

「さすが大企業のやることは違う」という感じで、その仕組みや進め方は全く隙の

ない完璧な感じの報告でしたが、なぜか私には末端の社員さんたちの顔や思いが

見えてこないなぁという気がしました。

生産やお客様と直接接点のある現場では、もっと色んな苦労や葛藤があったはず

ですから、そういう実態やそれらを乗り越えていった生々しい声や仕掛け、仕組みを

聞きたかったですね。


 それに対して、Jアートさんの報告は、店長さんや料理長さんが登場して、8つの

約束や3つのスローガン、青や赤のカードの話、経営品質チェックカードの話など

7割を占めるアルバイトさんを巻き込んでの、経営品質に取り組む実態やナマの

声が見えてとても参考になる気がしました。

当社も、色々な会社さんに教えていただきながら、又、地道な努力を積み重ねながら、

一歩一歩進んで行きたいと思いましたね。


  今年度の受賞企業は4社 http://www.jqaward.org/

(株)J・アート・レストランシステムズ http://www.yebisuya.co.jp/com/index.html

  望月広愛さん http://www.fukuicanon.co.jp/tamaki/quality/q041126.html
posted by 革新社長 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

「安全・安心」はどこに?

 ライブドアの堀江貴文社長と同社幹部3名が早くも逮捕されましたね。

「やはり!」という感じですが、ライブドア・グループの行く末が気になるところです。


 一方、昨年の12月にやっと解禁となったばかりの、アメリカからの牛肉の輸入が

又、禁止になりましたね。 特定危険部位(背骨)の混入が原因だそうです。

 「ふざけるな!何やってるんだ!」という声が方々から上がっているという記事が

載っていましたが、本当にそんな心境の業界や関連の人たちが多いでしょうね。


 しかし、今ほど私たち国民の「安全・安心」が軽く扱われ、その危険性が日常の

生活の上にまで入り込んで、脅威にさらされている時もないと思いますね。


@食の安全・安心・・・生産地・生産者の詐称やBSE(牛海綿状脳症)問題、

雪印食品などにみられた生産工程における安全対策・意識の欠如など・・・

A住の安全・安心・・・最近の、姉歯やヒューザーによる耐震構造偽装事件や

ずっと放っておかれたアスベストの危険性の問題など・・・

B情報の安全・安心・・・東京証券取引所のコンピュータ・システムがパンク

寸前になっていると聞きますし、振り込め詐欺等の事件も個人情報の漏洩や

悪用が基にあると言えます。


 こんな時代、私たちは何をよりどころに「安全・安心」を求めればよいのでしょうか?

 私はやはり「信頼」しかないと思います。 信頼できる「相手」であるか? 信頼できる

「仕組みやシステム」であるか? 信頼できる「商品やサービスや価格」であるか?

 結果的には「自己責任」としてその結果の責任を背負うことが多い我々、企業や

個人にとって、「信頼できるかどうか!」をキーワードに、自分たちが判断するしか

ありませんよね。


 そして、これは逆の意味で、我々自身が信頼される企業や人でなくてはならない

ことを意味しています。 

 当社は会社及び社員が、世間やお客様から絶大な「信頼」をいただけるよう、

粛々と努力を積み重ねていくつもりです。それが「経営品質」だと思います。
posted by 革新社長 at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月18日

「日本経営品質賞」決まる!

 2005年度の「日本経営品質賞」の受賞企業・組織が発表されましたね。

大規模部門(300人以上)では、@「トヨタ輸送(株)」、A「松下電器産業(株)

パナソニックオートモーティブシステム社」、B「松下電器産業(株)松下ホーム

アプライアンス社エアコンデバイス事業部」の3企業・組織です。

小規模部門では、(株)J・アート・レストランシステムズの1社でした。

なお、地方自治体部門の受賞はなかったそうです。


 J・アート・レストランシステムズの望月広愛(ひろちか)社長さんは、静岡県の

出身でもあり、同じ中部の経営品質協議会の中で、顔見知りでもありますので、

とても嬉しく思いますね。


 受賞理由は、『J・アート・レストランシステムズは、中京地域でカジュアルレストラン

テェーンを展開。外食産業の市場縮小とイタリアンブームの沈静化、厳しい競合

環境の中、「他社が簡単にはマネのできない組織風土で差別化をはかること」を

重点に、人・チーム・組織づくりを起点として顧客価値を創造し続けられる組織風土

革新を行なってきた。その成果、地域一番店として顧客からの高い支持と顧客満足、

財務の劇的な回復を遂げ、さらにこのレストラン事業の革新で蓄積したノウハウを

もとにコンサルティングなどの新事業を展開している。


 以下が、今回の審査で高く評価された点である。

◎経営課題に対する自律的で独創的な組織解決能力を持っていること。

◎組織価値観を伝承し、強い組織を実現するリーダーシップの仕組みがあること。

◎社員の自主性・独創性と組織的な学習の繰り返しから形成された独自の経営

システムを持つこと。

◎地域一番店としての顧客価値を高め続ける、協働と対話によるチームプロセスが

あること。』だそうです。

ちょっとむつかしいですが、何にしてもすばらしいですね。

望月社長さん、おめでとうございます。
posted by 革新社長 at 05:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

「新しい経営のあり方」とは・・・

 大型で、強い勢力を保ったままの台風14号が、九州直撃の感じで近づいています。

そして、全国所々で集中豪雨による被害を発生させています。

自然災害は本当に怖いです。 皆さん、十分気を付けましょうね!


 さて、今日は、(株)リコーの田村均さんのお話に戻ります。

 氏のお話は、「走り高跳び」の世界記録が、新しい「飛び方」で飛躍的に変わった

というお話からでしたね。


 皆さんも、「ベリーロール」と「背面とび」はご存知ですよね。

「走り高跳び」の世界では、ずっと「ベリーロール」という飛び方だったそうです。

 そして、何年もの間、多くの選手が必死の挑戦をするにも拘わらず、2メートル前後の

世界記録がずっと破られなかったんだそうです。

 しかし、ある違った跳び方によって、簡単に数センチも破られてしまいます。

そうです。それが「背面とび」だったんだそうです。

それからは「背面飛び」が主流となり、世界記録が次々と出てきたそうです。


 これは非常に象徴的なことではないか?

私たちは、今ある状態、即ち、規定概念の範囲の中でしか挑戦をしていない。

 しかし、もっと「違ったやり方」や「尺度」を導入すれば、新しい世界が開け、

記録も飛躍的に伸びるということが十分起こりうるのではないか?

 そして、このことは「会社の経営」にも同じことがいえるのではないか?

氏はそのようなたとえ話で、「新しい経営のあり方」を強調されておりました。



 氏は、「CS経営」や「日本経営品質賞」のことなどについて、非常に造詣の

深いお方です。

 まだまだ、いっぱい「CS経営」についてお話をしてくれましたので、

明日ももう少し、氏の話されたことを紹介させていただきます。
posted by 革新社長 at 05:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月03日

「日本経営品質賞」について(4)

 今日は3月3日、「雛祭り」ですよね。

「ぼんぼり」に「桃の花」   ・・・なんとなくほんのりしますね。

さて、昨日の続きです。

  16、スピード   クレーム対応はスピードと真剣度が決め手

  17、スマイル   笑顔

  18、サンクス   サンクス サンキュウ 感謝の気持ち 全ての基本

  19、サービス精神   アフターサービス 心のこもった応対

  20、センス(才能)   磨けば光る

  21、ショールームはリビング   ショ−ルームはリビングルーム

                   アットホーム&フレンドリーに勝る店はない

  22、節約   無駄を省いて、必要な所にお金を使う

  23、率先垂範   難しい事は上司がやって、部下に見せる

  24、切磋琢磨   競い合うこと

  25、趣味の推薦   読書と貯金と親孝行

  26、心配が幹部の仕事   幹部の仕事は、社員と業務とお客様に心配すること

  27、先輩がマニュアル   新入社員以外は全員がマニュアルに

  28、失敗は会社の財産   失敗は公表、同じ失敗は許されない

  29、創意工夫   独創的な考え、新工夫

  30、先生はお客様   お客様は月謝を下さる先生

                              以上です。

これは、最初、相澤社長さんが考えられていたのに、社員さん達が

次々と考えられて、30にもなったんだそうです。


でも、どれも核心を突いていて、うなずいちゃいますよね。

当社もこういう会社になりたいなぁ、と思いますね。


   「ホンダクリオ新神奈川」相澤社長
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9979171448

      当社    http://www.ess.co.jp/  
posted by 革新社長 at 18:33| Comment(7) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月02日

「日本経営品質賞」について(3)

 昨日、月初の全員朝礼で、社員に話したことを書きますね。

お話は、今回、「日本経営品質賞」受賞された

「ホンダクリオ新神奈川」さんのことです。

いやぁ〜!この会社さんは、本当にユニークなことを考えられますね。

相澤社長さんを初めとして、皆さんホントに「アイディア・マン」なんですよね。

その「ホンダクリオ新神奈川」が実際行なっている活動に、

「OJTによる30Sの徹底」というのがあるんだそうです。

今日はそれを紹介したいと思います。 すべて「S」で始まる言葉なんですよね。

   
  1、整理  無駄なものを捨てる

  2、整頓  必要なものを必要な場所に置く

  3、清掃  拭いたり、掃いたりしてきれいにする

  4、清潔  基準は赤ん坊が舐めても安心できること  衛生的であること

  5、躾   礼儀正しい事

  6、作法 行儀の良い事

  7、清楚  飾り気が無くて美しい事

  8、素直  注意や忠告を受け入れる

  9、親切  困っている人を助ける

 10、誠実  嘘やごまかしがないこと

 11、信用 間違えの無いこと

 12、真剣 命懸けで行うこと

 13、正義  純粋な心の、損得よりも善悪

 14、辛抱(忍耐) 向上心を持ち続ける事

 15、債権ゼロ (売掛0)  売掛禁止  出来心を予防


ふぅ〜、やっと半分です。

少し長いので、続きは明日にしますね。 


「ホンダクリオ新神奈川」
http://www.jqac.com/WebSite.nsf/(All)/80A860A11B62363A49256F4C007EFCAC?OpenDocument  

posted by 革新社長 at 09:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月25日

「日本経営品質賞」について(2)

 昨日、今日と「日本経営品質賞」の報告会に参加してきました。

千葉ゼロックスの山内社長さんに真っ先にお会いして、固い握手と、

心から「おめでとうございました」と言うことができました。


それにしても、会場は異様な熱気に包まれていましたね。

900名を超える第一線企業の人たちが、一同に会して、

「経営品質とは何か」、「その向上にどのように取組むべきか」、

等々について、真剣に聞き入っておりました。

 今の時代ほど、「CS(お客様満足)」や「CSR(企業の社会的責任)」が、

必要とされる時代はないんでしょうね!


 渡された、報告書のレジュメは、273ページ、厚さ1.5センチの代物です。

その報告書に従って、2日間に亘って報告や質疑があったのですが、

居眠りしている人もほとんどなく、皆さんの目が輝いているのが印象的でした。


今年度受賞された2社の活動内容は、もちろん素晴らしいものでしたが、

それと同時に、過去3年間に受賞された6社の、その後の継続的な

「経営品質」向上への取組みにも、頭が下がりました。

ホント、皆さん、素晴らしい経営をなさっていますね。

素晴らしいリーダーシップを発揮されていますね。


 私もお話を聞いている中で、見習うべき点が一杯ありましたし、

いくつかの「気付き」や「ヒント」を得ることができました。

今後、これらをどのように、当社の活動の中に取入れて行こうかと

考えるとワクワクしますね。


  ・・・でも、社員は「又か!」と言って、顔をしかめるかな?(笑)


何にしても、実りの多い「報告会」でした。

参加されました皆さん、お疲れさまでした。


過去3年間に受賞された6社

   NECフィールディング株式会社
http://www.jqac.com/WebSite.nsf/(All)/CEB5007F84A6953449256DE000316A89?OpenDocument

   トヨタビスタ高知株式会社
http://www.jqac.com/WEBSite.nsf/(All)/4AD1A6FBBD8F1EC449256C710076FB87?open
 
   カルソニックハリソン株式会社
http://www.jqac.com/WEBSite.nsf/(All)/49C2CC0EA9629C3949256C710076EEF9?open

   パイオニア株式会社モーバイルエンタテインメントカンパニー
http://www.jqac.com/WEBSite.nsf/(All)/BFAD05F207E5704749256C710076E012?open

   セイコーエプソン株式会社情報画像事業本部
http://www.jqac.com/Website.nsf/(All)/B26492B5667D748549256B05000D27A8?OpenDocument

   第一生命保険相互会社
http://www.jqac.com/Website.nsf/(All)/7AA414343AFD62C249256B05000D135B?OpenDocument




posted by 革新社長 at 20:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月24日

「日本経営品質賞(JQA)」について(1)

 今日、明日は久し振りの東京出張です。

2004年度の、「日本経営品質賞(JQA)」の報告会に参加するためです。

この「日本経営品質賞」というのは、ご承知の方も多いと思われますが、

少しだけ、概要だけを紹介しますね

    ・・・難しい言葉が多いです。ごめんなさい。・・・


これは、顧客視点から経営全体を運営し、自己革新を通じて新しい価値を

創出し続けることのできる「卓越した経営品質の仕組み」を有する企業を、

表彰
しているものです。

1995年に、(財)社会経済生産性本部が、アメリカでは大統領が表彰する、

「マルコムボルドリッジ賞(MB賞)」を参考に創設しました。

8つの領域からなるアセスメント基準書により3段階の審査を行い、受賞企業を

決定しているそうです。。 (詳しくは、下記ホームページでご覧下さい)


今年は、大規模部門(社員300人以上)が、千葉ゼロックス株式会社

中小規模部門が、株式会社ホンダクリオ新神奈川が受賞されました。

地方自治体部門もあるんですが、受賞自治体はなかったみたいですね。


実は、当社は千葉ゼロックスさんとは、大変、懇意にさせてもらっています。

何度か会社にもお邪魔し、山内社長さんには、お客様向けと、社員向けと、

2度も講演をお願いしたりしています。

その山内さんが受賞されましたので、自分のことのように嬉しいですね。

今日、会えるのがとても、とても、楽しみです。


この結果は明日、報告しますね。



    「日本経営品質賞(JQA)」    http://www.jqac.com/ 

    千葉ゼロックス株式会社    http://www.jqac.com/WebSite.nsf/(All)/2031FD7F37A9D38F49256F4C007EDF5E?OpenDocument

    株式会社ホンダクリオ新神奈川 http://www.jqac.com/WebSite.nsf/(All)/80A860A11B62363A49256F4C007EFCAC?OpenDocument

      当社           http://www.ess.co.jp/
               
posted by 革新社長 at 06:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月09日

「スズメの学校」と「メダカの学校」

 童謡の話で恐縮です。

経営コンサルタントで、《自創経営システム》の創始者でもある、東川鷹年さんの

を読んでいたら、「スズメの学校」と「メダカの学校」の話がありました。

両方とも、小さい時に歌って、知ってますよね!

でも、比較してみたことってあります?

ぼくはありませんでした。

   ・・・そして、・・・


「ウーン、なるほど!」と、妙に感心してしまいました。

皆さんはいかがでしょうか???


          
  「スズメの学校」

「チイチイパッパ、チイパッパ、

 スズメの学校の先生は、ムチをふりふりチイパッパ、

 チイチイパッパ、チイパッパ、
 
 生徒のスズメは輪になって、お口をそろえてチイパッパ

 チイチイパッパ、チイパッパ」


  「メダカの学校」

「メダカの学校は川の中。

 そっとのぞいて見てごらん。

 そっとのぞいて見てごらん。

 みんなでおゆうぎしているよ。


 メダカの学校のメダカたち。

 だれが生徒か、先生か。

 だれが生徒か、先生か。

 みんなで元気に遊んでる」


私の会社はどっちかな?(笑)


  東川鷹年さん http://www.jmca.net/booky/wakuwaku/tyosya.html

    本      http://www.jmca.net/booky/wakuwaku/

   私の会社   http://www.ess.co.jp/






posted by 革新社長 at 16:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 経営品質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。